シルクスクリーンを使い、様々な素材に精緻な蒔絵を描く清野敏和さん。若手蒔絵師として期待がかかる清野さんは、祖父の代から続く3代目蒔絵師として、会津若松市北滝沢の「清野蒔絵工房」で働いています。
「元々は兄と姉が家の仕事を継いでいたんですが、あまり家業が合わないということでやめた兄の代わりに、会津に帰ってきて家業を継ぐことになったんです。」
当時仙台でグラフィックデザイナーとして会社に勤めていた清野さんは、専門学校時代から学んできたデザインのスキルは蒔絵師になっても活かすことができるのではと考え、家業を継ぐことを決意しました。
実際、デザイナー時代と同じくパソコンで製作したデザインは、蒔絵を付けるためのシルクスクリーンを作るためには不可欠なものとなっています。
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